不器用でもできるコーヒー豆ディスプレイ

コーヒー雑記

以前、豆の焙煎にチャレンジしたとき、失敗したものも含めて余ってしまったコーヒー豆。

何か使いみちがないかと考えながら、100円ショップをぐるぐる回っていて、目に付いたのがホビーコーナーだったのでした。

不器用で、できるアートって?

最近の100円ショップのホビーコーナーは、かなり充実していますね。

細かい作業が得意で手先の器用な人ならば、安い材料でサクッと素敵な作品を作れるのでしょうが、不器用な自分にとって、手作りアートはかなりハードルが高いのです。

それでもちょっと憧れます。

そこで限りなく簡単で、特別な道具も不要なディスプレイボックスを作ってみることにしました。

用意するもの

ディスプレイボックス

白木のボックスです。

フタはガラスではなくポリスチレンなので軽量です。

ミニボトル3個

3個入りのセットです。

こちらも本体はペットボトル。

シール

直接、メモとしても使えそうな割と大きめのシール。

デコレーションテープ

マスキングテープのように、裏がシールになっています。

上品に見えそうなものを選びました。

デコレーション用パーツ

ドライフラワーやボタンなど、なんとなく目についたものを購入。

接着剤(プラスチックや木に使えるもの)

以上は100円ショップで購入しました。

余ったコーヒー豆

サンドペーパー(あれば)、はさみ、両面テープ

つくりかた

ディスプレイボックスの汚れやザラザラを取り除く

表面の汚れをふきとります。

ザラザラしている場合は、サンドペーパーで表面をなめらかにします。

★2と3は逆にしたほうがやりやすいです。

ボックスの縁にデコレーションテープを貼る

こだわる方は、全体に色を塗ったり縁にオブジェを貼りつけたりしますが、ここでは縁どりとしてデコレーションテープを貼っていきます。

凹凸があるので、かえってシールがはがしやすい。

フタの縁も忘れずに貼ります。

ボックス内にシールを貼っていく

ボックスの内側にシールを貼っていくわけですが、貼る前に、まず大体の位置決めをしておいたほうが後々ラクです。

深く考えずに、すきまを埋める感じで貼っていきます。

コーナー部にも少しかかるように貼ります。

(注意)フタが差し込まれる溝部分にはシールを貼らないようにしましょう。

ボックスの底、側面全体にシールを貼ります。

すきまを埋めるために、場所によってはハサミでシールをカットします。

貼りました。

ミニボトルにコーヒー豆・ドライフラワーを詰める

ミニボトルにコーヒー豆やドライフラワーを入れていきます。

今回は、余ったデコレーションテープをボトルに巻いてみました。

ボトルをボックスに接着する

ボトルの継ぎ目に接着剤を塗ります。

底面も忘れずに

ボックスの底にボトルを接着します。

まずセンターに配置します。

同様に左右に残りのボトルを接着します。

適当にディスプレイ

残ったパーツや豆をボックスの上のすきまに貼りつけてみます。

ボタンも接着剤で貼りつけます。

*なんとなく、中央のボトルはフタをとってみました。

ドライフラワーは接着がイマイチだったので、両面テープを使用。

まとめ

フタをとりつけて完成です。

不器用ながらも、満足しています。

製作時間は50分ほど。

ボックス内にシールを貼る時間が思ったよりもかかりました。

「こんなのムリ!」という作業はしなかったためか、作っている時間は楽しいものでした。

難しそうに見える作業をいかに手抜きして簡単に行うかが不器用さんに求められるのかもしれませんね。

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