このブログはあくまで、試験に合格するために最低限必要な説明をしています。
もっと深くコーヒーを知りたい人には物足りないかもしれません。
あしからずご了承ください。
コーヒーは好きですか?
17世紀後半にオランダ人が長崎にコーヒーを持ち込んで以来、いまやコーヒーはすっかり日本人の生活に身近なものとなりました。
朝の一杯、食後の一杯、仕事や勉強の合間の一杯、また商談や会議、友人や恋人とのおしゃべりなどで、1日に数杯飲む人も多いでしょう。
「おいしいコーヒーが飲みたい」コーヒー好きなら誰もが思うことではないでしょうか?
独学で資格をとろう!
さらには「おいしいコーヒーを自分で淹れたい」
「もっとコーヒーのことが知りたい」
「コーヒーに関係する資格をとって人に教えたい」
「自分でカフェを開きたい」・・・どんどん気持ちはふくらみます。
このブログは「コーヒーソムリエになるために必要な知識」「カフェを経営できるカフェオーナー経営士」について、ゆるい感じでお話ししています。
「受験料だけ払って、なるべくお金をかけずに資格をとりたい」人にはおすすめです。
試験は2ヶ月に1回行われているので、自分の都合に合わせて受験することができますよ。
コーヒーソムリエって何?
最近人気の出てきたコーヒーソムリエですが、JSFCA(日本安全食料料理協会)が認定しているコーヒー専門の資格です。
前はコーヒーアドバイザーとも言われていました。
コーヒーソムリエは何ができるの?
趣味や、コーヒー好きの人にとっても資格を持っているということは、自信にもつながります。
ソムリエというと、ワインを思い浮かべますが、ソムリエにコーヒーを選んでもらうと何だか得した気持ちになりますし、新しい味の発見もできることでしょう。
将来的には自分でカフェを開いてみたい、また現在カフェを経営している場合にも役立ちます。
コーヒーソムリエの試験範囲は?
コーヒーに関連する広い範囲から試験問題が出題されます。
1.コーヒーの歴史
2.生豆の選び方
3.コーヒー豆の産地
4.コーヒー豆の種類
5.豆の違いによる焙煎
6.豆どうしの相性(ブレンド)
7.淹れ方と味の関係
8.コーヒーの淹れかた
9.コーヒーカップの種類
10.ラテアート
コーヒーの歴史や淹れ方、ラテアートなどは比較的すんなりと取り組めますが、やはりコーヒー豆の産地や種類は、「勉強する」意識を持たないと頭に入ってこないですね。
コーヒーソムリエの試験について
認定試験は2ヶ月に1回偶数月に行われます。
受験資格は特にありません。
インターネットで申し込みをして5日間の試験期間内で答案を作成し、期日までに返却用の封筒で、解答用紙を送付することになります。
受験料は2023年10月現在で10000円(税込み)。
合否の発表は試験の翌月。合格の基準は正解率70%といわれていますので簡単に合格するというものではありませんが、試験といっても在宅で受験できるので、落ち着いて問題を読み解くこともできます。
試験を申し込むには?
まずは、コチラの記事を参照ください。
カフェオーナー経営士って何?
コーヒーソムリエ同様、JSFCA(日本安全食料料理協会)が認定しているコーヒー専門の資格です。
前はカフェマイスターとも言われていました。
カフェオーナー経営士は何ができるの?
資格とをとると、カフェを経営するための知識とそれを実際に活用できる技術を持っていると認定されます。
これからカフェを開こうとしている人、すでに開いている人にも大きな戦力になるでしょう。
また、資格を取得すれば自宅やカルチャースクールで講師として活躍もできますよ。
カフェオーナー経営士の試験範囲は?
カフェ経営に関する基本的な事柄を理解していることが求められます。
1.マーケティングの基礎知識
2.開業、運営の基礎知識
3.商品とサービス
4.マーケティング戦略
5.カフェの企画と計画
6.カフェの内装、設備
コーヒーだけではなく、経営の知識も必要となるためハードルが上がるところでもあります。
けれどもこれらを克服して素敵なカフェをオープンできれば、感激もひとしおです。
カフェオーナー経営士の試験について
カフェソムリエと同じで、認定試験は2ヶ月に1回偶数月に行われます。
資格は特にありません。
インターネットで申し込みをして5日間の試験期間内で答案を作成し、期日までに返却用の封筒で、解答用紙を送付することになります。
受験料は2023年10月現在で10000円(税込み)。
合否の発表は試験の翌月。合格の基準は正解率70%といわれています。
試験は、在宅で受験できます。
試験を申し込むには?
まずはコチラの記事を参照ください。
受験勉強は、プレッシャーを感じたり、なかなか時間がとれずに焦ったりすることもありますが、コーヒーでも飲みながらリラックスしてすすめていきましょう。