今回はペットボトル同士で飲み比べてみます。
メーカーにこだわらず、試してみようかなと思ってみたものを購入しました。
特に○○が好きといったブランドも持っていません。
ランクづけはせず、あくまで個人の感想です。
ペットボトル編
コーヒーの容器としては一番歴史が浅いかもしれません。
ペットボトルコーヒーの容量は缶コーヒーに比べて多めです。
価格的にもお得ですし、キャップをしているので、こぼす心配もありません。
今回は、4つのブランドを試してみます。
ベストな状態で味わうために、いずれも開栓してすぐに飲んでみました。
クラフトボス ブラック(サントリー)
ココが売り!
「澄みわたるコク」
無糖・コーヒー
容量:500ml
エネルギー:0kcal(100mlあたり)
(注意事項)
・ふたを開ける前によく振ること
・冷凍したり、常温で放置すると容器が破裂したりキャップが飛び出す恐れがあるため、冷蔵庫に入れて保存すること
*クラフトボスだけが、常温で放置しないように呼び掛けています。
同じペットボトルでも違いがあるのか、「常温だと高温になる場合があるよ」と言いたいのか・・・。
近年のワークスタイルの変化により、目を覚ますためのコーヒーから、のどの渇きに着目して作られたとか。
香り
麦茶のような香ばしい香り
飲んだ感想
薄いので、ゴクゴク飲めます。
逆にガツンとしたコーヒーを飲みたい!という場合は不向きかな・・・
ジョージア ジャパンクラフトマン(コカ・コーラ)
ココが売り!
「雑味のない、すっきりした味わい」
無糖・コーヒー
容量:500ml
エネルギー:0kcal(100mlあたり)
(注意事項)
・ふたを開ける前によく振ること
・高温、直射日光を避けて保存すること
・冷凍したり衝撃を加えると、容器破損の恐れがある
水出しコーヒーを5%使用していて、すっきりしたコクが楽しめるとあります。
香り
「クラフトボス ブラック」とよく似た麦茶のような香り
飲んだ感想
またもや比べてしまいますが、「クラフトボス ブラック」よりはコーヒーっぽいです。
そしてするっと飲めます。
ファイア ワンデーブラック(キリン)
ココが売り!
「美味しいコーヒーは、常温でも香り高い」
このコーヒーは、常温にこだわって作られていますね。
商品概要によると、基本味を定量的に分析する「味覚センサーレオ」を使用して、冷温の状態と常温の状態の酸味・苦みを数値化し、味覚分析を実施しているそうです。
他のペットボトル商品と同じコンセプトではあるものの、もう一歩踏み込んで、仕事をしながらチビチビ飲む状況に着目しています。
冷たい状態で購入しても、オフィスや外出中で時間が経つにつれて常温に戻っていくので、そんな場合にもおいしく飲めるようにこだわって開発されています。
また、600mlという内容量も、ほかのメーカーに比べて多めで、満足度にこだわっています。
無糖・コーヒー飲料
容量:600ml
エネルギー:0kcal(100mlあたり)
(注意事項)
・ふたを開ける前によく振ること
・高温、直射日光を避けて保存すること
・冷凍したり衝撃を加えると、容器破損の恐れがある
香り
カラメルのような甘い香ばしさ
飲んだ感想
そこまで言うのなら、と常温で飲んでみました。
まず最初に酸味を感じました。
健康のためには、常温で飲むのがよいと言われてはいますが、そんなにたくさんは飲めません。
ということで冷蔵庫へ・・・。
個人的にはICEのほうがのどごしは良いし、おいしく感じました。
タリーズ スムースブラック(伊藤園)
ココが売り!
「飲みやすいミディアムロースト」
無糖・コーヒー
容量:345ml
エネルギー:0kcal(100mlあたり)
(注意事項)
・必ずキャップをはずしてから電子レンジで加温すること
・容器破裂の恐れがあるため凍らせないこと
冷たい状態と電子レンジで加温した状態で飲み比べる
この商品は、「飲みやすさ」とともに「電子レンジ対応」が大きな特徴です。
容量が他の商品に比べて少な目なのも、電子レンジに入るサイズを意識したのですね(「入らない電子レンジもあります」と注意書きにありますが)。
また、“香料不使用”とわざわざ表記があるのも目新しいです。
コーヒー豆本来の風味を楽しむにはミディアムローストが適していると言われています。
香り
苦みを想像させる香ばしさ
飲んだ感想
まず舌の先に酸味を感じました。
たしかに風味はあります。
そしてレギュラーコーヒーの、のどごしに似ています。
一口メモ
ペットボトルのコーヒーの特徴は、いずれも「スッキリ」。
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